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column p.s magazineがお送りする様々な企画

俺の一枚

「俺の一枚」
それは誰しもが持っているはずのたった一枚。
オンリーワンでナンバーワン。
そんな俺の、俺だけの一枚をバンドマンや、
アーティストに紹介してもらうリレーコラムです。

 

第6回鈴木歩積(told)の一枚

told_suzuki

鈴木歩積(told vo.guitar)

toldでギターボーカルを担当。

⇒ told オフィシャルサイト

title

四角いVISION

artist

SLOTH LOVE CHUNKS

SLOTH LOVE CHUNKSの1stアルバム。

P.S. Magazineをご覧の皆様こんにちは、鈴木歩積ともうします。toldというバンドでギターとボーカルをやっています。
microcosmの美音ちゃんの紹介で今回少しだけ書かせていただきます。

さて、俺の一枚!

ということで、私が紹介するのはSloth Love Chunksの「四角いVISION」です。とてもポップなんですよ。で、演奏はゴリゴリなんです。そして音も暴れまくってます。ゴロゴロ言ってます、でいてとてもポップ。このCD何度聞いたかわかりませんが、私が音楽を聞く、そして作るうえでなくてはならないアルバムです。

俺の一枚なんですが、CDを言葉で説明するほど難しく、あぁ結局聞かないと分かんないってのもあるので「演奏はゴリゴリ。音も暴れまくっている。ゴロゴロ言ってる。それでいてとてもポップ。」というこのキーワードで気になった人はぜひ聞いてみてください!!P.S.Magazineの読者の方なら、きっと気に入っていただけると思います。

そこで当時の私が出会った音楽お話をすこし。

高校2年生の時、高校の先輩で現在のtoldのメンバーでもあるザキヤマ(当時はザキオさん)とコレちゃん(当時からコレちゃん)となんでかわかりませんが高校の近くの区の施設のスタジオに入っていたら兄からtoddleとSloth Love Chunksが出るライブがある、との情報がインする訳です。私は二人に言いました、「今日ナカケンと田渕ひさ子が対バンするやつあるらしいからいこう」と。そして彼らは「うん」と。その日私は、渋谷O-NESTにて初めて友達や先輩のコピーバンド以外のライブを見るのでありました。そして少年たちはナンバーガールのナカケンと田渕ひさ子にサインをもらい興奮しながら帰ったのでした。

そして当時高校2年生。インターネットもまだまだISDN?ADSLで動画なんて見れたっけ?と言った時代、かろうじてMyspaceが英語で表示できてインターネットでの視聴もまだまだハードルが高かったので、主な情報源はお兄ちゃん、音楽雑誌、ライブハウスで配られるマンスリー、フライヤー、ホームページもあったけど、けっこう文字ばっかりで今みたいにおしゃれなロゴが動くようなホームページなんてありませんでした。

当時の私はSloth Love Chunksのメンバーがやっている別バンドのCDを買い、ライブを見に行って、共演していたバンドのライブを見に行って、、、そうして知ったのがVELTPUNCH、kiwiroll、BELTERS★、Spiral Chord、LOSTAGE、bloodthirsty butchers、デラシネ、idea of a joke、Naht、RUMTAG、ディスチャーミングマン、dOPPOなどなど数えきれませんが、、、。そしてそういった音楽に影響された少年達のバンドは、ライブハウスに出演するようになります。

当時出入りしていた吉祥寺WARPや下北沢ERA。そこでPASTAFASTA、the north end、balloons、killie、MIRROR、BANDWAGONなどなど、こちらも数えきれないほどの音楽と出会ったのです。あとCDのクレジットなんか見たりして、レーベルやエンジニアがあのバンドとあのバンドが一緒だ!なんて言ったりしていました。あとCDのクレジットなんか見たりしてレーベルやエンジニアがあのバンドとあのバンドが一緒だ!なんて言ったりしていました。

つまりSloth Love Chunksをあの日見に行かなければこんな色んな音楽に出会ってなかったのです。で、そんなSloth Love Chunksが唯一のアルバムが「四角いVISION」なのです。

そういう意味で「俺の一枚」なのです。ごきげんよう!

 

次回舘洋介(TOKYOGUM)の一枚

次回の俺の一枚は、舘洋介(TOKYOGUM)さんの予定。
お楽しみに。

次回の一枚もお楽しみに。

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