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貪欲に高みを目指す強さ

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The Cheserasera

東京から日本全国へ。今まさに大きな一歩を踏み出す瞬間にいるスリーピースロックバンドが、“The Cheserasera” です。聞き手に突き刺さる歌詞と叙情的なバンドサウンドが魅力の彼らは、2014年1月8日に初の全国流通盤である1stミニアルバムをリリースします。激動の流れの真っ只中にいる3人に、バンドとして高みを目指すことについて、本音で迫るインタビュー。

The Cheserasera(ザ・ケセラセラ)

宍戸翼 (Vo.Gt.)、西田裕作 (Ba.)、美代一貴 (Dr.)

2009年、都内の大学で出会った宍戸と美代に、美代の幼なじみである西田が加わりバンド結成。2011年には「RO69JACK COUNTDOWN JAPAN 11/12」入賞アーティスト16組に選出され、2013年3月におこなわれた下北沢SHELTERでの初ワンマンライブはチケットソールドアウト。同年10月には、タワーレコード限定で1stシングルの『Drape』をリリースし、タワーレコードインディーズチャートで1位、オリコン48位にチャートイン。2014年1月8日には満を持して1stミニアルバム『The Cheserasera』をリリース。

2009年
東京にて前身バンドを結成。
2010年11月
自主企画ライブを開催。バンド名を「The Cheserasera」に改名。
2011年12月
『RO69JACK COUNTDOWN JAPAN 11/12』の入賞アーティスト16組に選出。
2013年3月
下北沢SHELTERにて、初のワンマンライブを開催。チケットソールドアウト。
2013年10月
タワーレコード限定1stシングル『Drape』をリリース。
2014年1月
初の全国流通盤1stミニアルバム『The Cheserasera』をリリース。
  
  

色んなことを巻き込んで、みんなに還元していく

今日はよろしくお願いします。まず最初に結成の経緯について聞かせてほしいです。


宍戸

僕が大学に入学した時、先輩にドラムの美代くんがいて、美代くんの幼なじみだった西田くんに声をかけてそれでこのメンバーになりました。それから大体4年ちょっとやってます。


今はどういう生活スタイルでバンドをしていますか?


美代

結成当時は大学生だったけど、大学を卒業してからは色々サポートしてくれる人たちと出会って、曲をバンバン作りながら、ライブをやっている感じです。まぁバンド第一でバリバリやってます。


ライブスケジュールを見ると、日本全国を周ったりしてるので、「いつ寝てるんだろう?」って思うのですが(笑)


宍戸

そうですね(笑)ライブの時はライブするしかないんで。遠征に行くときは意外と寝れるんですけど(笑)他にも表に出てこないスケジュールもあるんで。こうやってインタビューしてもらったりとか。路上ライブとか。スタジオ、曲作り、プリプロとかけっこうあって。


西田

今は忙しい時期ですね。


美代

ここ1年ぐらいで地方に行ったりするようになって。今はバンドのやるべきことがだんだん増えてきて、ちょうど転換期。気を抜くと追われちゃうみたいな。それだけバンドに対してやることがあるっていうことですね。それがちょうど1年ぐらい前から変わり始めた、と言った感じです。


変わり始めたきっかけはどんなことですか?


美代

今のマネージャーさんとかに出会ったのが大きいんですけど、あとはRO69JACKに入賞したタイミングとかで、今まで地道に東京とかでやっていたのと、違う流れができてきたりとかしたり。


西田

シングルCDが全国のタワーレコードで売っているんですが、東京以外の場所でまだ僕らのことを知らない人がいたりするので、あちこち行かせてもらうようになったりして、地方へ行く機会が増えたなって思います。


活動の仕方が変わってきて、大変なこととかがもしあれば聞きたいです。


美代

うーん、でもうちらはそういうところまでは思わないかな。スタッフさんとかも全部バンドのためにやってくれてるし、それに対してありがたいって気持ちがあるから。自分たちがやってきたことの範疇を超えたことが降ってきたりすることもあるけど、それに対してどう解決するか考えて、「よし」って本気出して頑張る、みたいな。


宍戸

色々言ってくれる人もいますけど、最後に僕らが「やらない!」って言って家から出てこなかったら何も進まないわけで。だから何かをやらされてるとかはなくて、提案はしてもらってるけど、最終的に選択は自分たちで決めてるっていう気持ちでいます。今月発売のミニアルバムを録り終わったぐらいから、何をどうしたらいいかっていうのも見えてきましたね。


なるほど。今The Cheseraseraは、階段をのぼっていっているというか、バンドとして大きく広がってきていると思うんです。


美代

逆に聞きたいんだけど、バンドがどう見えてるのかなって。バンドがとにかく今、1年前と比べて見え方が変わってきてると思うけど、それが自分でもわかってなかったりするかもしれないから。


バンドを見ていると、ガツガツやっているなっていうイメージがありますね。


美代

そうかぁ。でものぼってるっていう意識もなくて、とにかくやりまくってる感じですね。


西田

その辺の意識は僕もあんまりないですね。


宍戸

変に上昇志向じゃないってのがあるかもしれないですね。


美代

とにかく目の前のことをやるっていう。それの副産物として、のぼっていってるっていう風に見えてるのかもしれないです。できることが増えたりとかもしてるし。


そうなんですね。そこで、上を目指していく理由ってどんなものなんでしょうか。


美代

それを考えるとテーマは一個しかなくて、あわよくば楽しくやれるっていうか派手なことが好きなのかも。色んなことを巻き込んで、みんなに還元していくっていうか。それしかない。


宍戸

やりたいことをやるっていうのは変わりなくて、そこからそれを続けるために何ができるのか、盛り上げるために何ができるのか、っていう判定でやってるからごく自然にやってるんじゃないかな。新しい課題はどんどん出てくるんですけど、自分で納得できるかどうか考えて、納得できなければやらないし、納得できればやる。だから自分たちのやりたいことをやるっていうのは根本的には変わってないですね。


 

information

The Cheserasera

「The Cheserasera」

1. 風に吹かれて
2. LOVERS
3. Drape
4. Finale
5. ALL DAYS THROUGH OUT
6. カナリア
7. 涙あふれてた

 

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